蜂蜜以外も危ない?乳児ボツリヌス症の原因と症状は?治療法も

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こんにちは 永希(とき)です。

夜のニュースで衝撃的なニュースが流れました。

なんでも6ヶ月の子供の離乳食に蜂蜜を混ぜたジュースを飲ませていたそうです。

乳児に蜂蜜はダメ!って言われてませんでしたか?

お子さんは、乳児ボツリヌス症で亡くなってしまいました。

東京都によると発症データのある1986年以降、国内で同症による死亡事例は初めてだそうです。

家族は、蜂蜜を乳児に与えてはいけないことを知らなかったのだとか…。

知らない人がまだいるんだ?

もう一度調べてみました。

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乳児ボツリヌス症の原因は?

乳児ボツリヌス症は、ボツリヌス菌の芽胞が混入した食品を食べることで発症します。

ボツリヌス菌は土壌や海、湖、川などの泥砂中に分布している嫌気性菌で、熱に強い芽胞を形成します。
ボツリヌス菌の芽胞は、低酸素状態に置かれると発芽・増殖が起こり、毒素が産生されます。
この毒素は、現在知られている自然界の毒素の中では最強の毒力があるといわれ、A~Gまでの型に分類されています。
出典:東京都福祉保健局 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp

通常、酸素のない状態になっている食品が原因となりやすく、 ビン詰、 缶詰、容器包装詰め食品、保存食品(ビン詰、缶詰は特に自家製のもの)を原因として食中毒が発生しています。

乳児ボツリヌス症については、以前は蜂蜜だけが原因食品として考えられていました。

過去に自家製野菜スープが原因と推定された事例や、井戸水が感染源と推定された事例も報告されています。

その他ベビーフード、コーンシロップ、、野菜ジュース、黒糖、黒砂糖、缶詰、ハウスダストなどが可能性のある媒介物としてあげられています。

乳児ボツリヌス症の症状は?

誤って、蜂蜜などのボツリヌス菌の芽胞が混入した食品を食べさせてしまったらどんな症状が出るのでしょうか?

乳児ボツリヌス症の潜伏期間は明確になっていませんが、3~30 日間と推定されています。

その症状については、便秘傾向を示し、大半の患者は便秘状態が数日続きます

この中毒が乳児特有である理由として、乳児は成人に比べ腸内細菌叢が未発達であったり、消化管が短いことなので、ボツリヌス菌が乳児では腸管まで届いてしまうためと考えられます。

全身の筋力低下、脱力状態、ほ乳力の低下、泣き声が小さくなる等の症状が出てきます。

特に、顔面は無表情となって頸部筋肉の弛緩により頭部を支えられなくなります 。

また、眼瞼の下垂・瞳孔の散大・対光反射の緩慢が起こることもあります。

乳児ボツリヌス症の予防法は?

乳児ボツリヌス症の予防法としては、離乳前の乳児(1才未満までと言われています)には、芽胞で汚染される恐れのある食品(蜂蜜、コーンシロップ、野菜ジュース等)を避けることとされています。


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ニュースを見た人の感想は?

家族が知らないで与えていたということについて、ジュースに蜂蜜を加えること自体がおかしいと思いました。

知らないということは、時には罪になると思います。


ちゃんと指導しても、中には聞き流す人は必ずいますね。

今回のことだけでなく、指導されている事が危険なことだと認識できるか、出来ないか、そこが運命の分かれ道なのだろうなって思いました。

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