小林麻央さんに学ぶ授乳中の乳ガン検診と若年性乳ガンへの初期対応

この記事は4分で読めます

こんにちは 永希(とき)です。

2017年6月22日深夜に小林麻央さんが死去されたことを市川海老蔵さんが23日の会見で発表しました。

小林麻央さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

私は歌舞伎ファンで、市川海老蔵さんと小林麻央さんのことは微笑ましく感じていました。

あまりにも早く亡くなられてとても残念。

私の母は、50代前半の時にステージ1の乳がん発見。

30年以上も前の話で当時は、まだまだ珍しかった「乳房温存療法」を希望するも、乳首に近い部位にガンがあったことから無理と言われました。

母は、泣く泣く左乳房を取る「乳房切除」術をしました。

おかげさまで、腋のリンパ節に転移していませんでした。

ただ、リンパ節を取ったことによる後遺症はあるものの、80歳を超えて元気で過ごしています。

母が乳がん、父が食道がんを患っているので、私もガンになる確率が高いと思います。

そんな環境があるので、小林麻央さんの闘病生活にエールを送っていた1人です。

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小林麻央さんのお母様も乳がんを患っていたこと

小林麻央さんのお母様も乳がんの治療をされていたことがブログに書かれています。

15告知日 2016-09-20

私が結婚をした頃に、母が、乳癌を患っていたため、治療に関する知識はある程度あった。

結婚された年は、2010年なのでお母様は、ひとつの目安の5年以上の生存されています。

乳がんは、5年以内の再発は20%、10年以内は25%と言われています。

まだまだ、お母様にも再発の可能性は残っている状況なので、注意されて頂きたいです。

お母様の治療はどのようだったのか、わかりません。

これは、私見ですけれど、放射線治療と乳房切除手術もしくは、乳房温存手術が今でも一般的だと考えます。

50代以降ですと、見た目よりも完治を目指す治療を優先させることに重きをおく傾向がある、と私は思っています。

ですから、放射線治療と乳房切除手術を受けられたのではないかな?と思いました。

娘としましては、やはり母の乳房が無くなった姿を見るのは辛いです。

本人が1番辛い思いをしているのは言うまでもありません。

麻央さんはそういうお母様の姿を見て、心痛めていたかもしれませんね。

このことが、麻央さんの乳がんに対して、何かしら影響を与えていたのでは?と私は考えています。

 

小林麻央さんが授乳中に乳がんが発見されたこと

麻央さんのがんに対するタイミングが最悪だったのは、授乳中だったことだと思いました。

最近、乳がん検査といえば「マンモグラフィー」ですが、100%見つかるわけではありません。

年配女性と違って、若い女性は乳腺の密度が高いです。

乳腺の影にがんが隠れて見つけるのが難しい言われていますし、画像を判断する人の力量も影響します。

授乳中の乳房では、エコー検査でも診断するのが難しいかもしれません。

受診した人間ドックで乳がんの疑いが持たれ、すぐに大病院で精密検査をします。

この時、がんではなく乳瘤と判断されます。

乳瘤なのになぜか?、念のため半年後の経過観察を指示されたそうです。

何かで麻央さんは先生に「生研はしないのか?」と質問されたそうで、担当医はしない判断をされたと読みました。

そこで、セカンドオピニオンを受けられていたら、未来は変わっていたかもしれないと思うと本当に残念に思います。

麻央さんのがんは、進行性の悪性がんと言われています。

この時の対応が間違っていなければ、完治が不可能であっても、闘病しながらでも、こんなに早く亡くなることはなかったのではないかと思っています。

検査と医者は、100%正しいわけではないので、自分で疑問が少しでもあれば迷わずに。

一般的に「信頼しても良いけれど、信頼はするな」という言葉があります。


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小林麻央さんと同じ年代、20~30代のガンは要注意

麻央さんの乳がん公表によって、ガン検診を受診した女性が増えたそうです。

そしてガンが見つかった人もおられたとか。

健康な時は、自分には関係ないと思いがちです。

若いと特にそう思います。

私も、母が乳がんになるまで全く知識がありませんでしたし、なってから初めて本を読んで調べました。

でも、若い時に見つかる乳がんで、進行性ガンで亡くなってしまった女性の話はたまに聞きます。

映画にもなった『余命1ヶ月の花嫁~乳がんと闘った24歳最後のメッセージ~』などもありました。

麻央さんの場合、半年後の経過観察を2ヶ月過ぎた頃に検査を受診しに訪れました。

ブログでご自分でしこりを発見されたときのことを書かれています。

7しこりの発見 2016-09-13

息子と遊んでいたときのこと、何気なく、胸元から手を入れて、左の乳房を触りました。

どきっ。

いきなり本当にパチンコ玉のようなしこりに触れたのです。

なんだこれ。

心臓が音をたてました。

何度も何度も触り直します。

やっぱり、ある。

2014年10月に違和感を感じた麻央さんが再検査を受けたところ、がんが発見されました。

麻央さんの乳がんはすで腋のリンパ節に転移が多数みられ、ステージ3と診断されたようです。

麻央さんは、抗がん剤によってがんを小さくしてから手術で切除するいわゆる「標準」の治療を提案されます。

乳房の温存を望んでいた麻央さんは、この提案に難色を示して違う治療方法を選択するので病院を変えました。

乳房の温存を望むのは、女性なら誰でもが思うことです。

麻央さんは、この時まだ30代だからなおさら。

そして、もしかするとお母様が「標準」の治療で、辛い思いをされていた印象が強く残っていたのかもしれません。

若年性のがん(34歳以下)は進行が早く、悪性で命を落としている患者さんが増えています。

ここのところを冷静になって考えて頂ければ良かったのにと思うと残念でなりません。

乳房の温存を諦めて、切る選択をしないといけないことがあるのです。

ここまでくると、乳房と命のどちらが大切ですか?というレベルなのかもしれません。

麻央さんはここで選択を間違えてしまって、非標準治療を中心にした治療を選択してしまいました。

結果、悪化させてしまうことになるわけです。

今となっては、結果論といえばそうなのかもしれませんけれどね。

医療は日進月歩です。

乳房を残す温存手術よりも、乳房を全部切除して乳房再建手術(健康保険が効きます)を選択する人も増えているそうです。

小林麻央さんのような悲しい結果にならない為にすること

セルフチェックしましょうとよく言われますけれど、続けるのは大変だし、けっこう難しいです。

もし、セルフチェック出来なくても自分の乳房を触るようにはしておくと良いです。

セルフチェック出来る方は、ネットでやり方を説明されているサイトがあるので確認してください。

そして、1年に1回は、乳がん検診を受診することです。

ここで賛否両論があって難しいところなのが「マンモグラフィー」です。

「マンモグラフィー」は放射線なので、あまり受診しない方が良いという医療関係者がいらっしゃいます。

若いと乳腺の密度が高いこともあって、見逃してしまうことがあることも関係しています。

母が乳がんになった時から、私が乳がん検診を受診していた、もう亡くなられた先生は、「マンモグラフィー」は毎年受診しなくても良いとおっしゃっていました。

エコー検査は必ずされていました。

乳がん検診には、「マンモグラフィー」「エコー検査」「視診」「触診」があります。

どの検診を受診するか、自分自身で調べて、判断しなければならない難しい部分です。

でも、ご自身の身体ですので、人任せにはせず、考えてみましょう。

私は、エコー検査、「触診」「視診」は必須、「マンモグラフィー」は隔年で受診するつもりで考えています。

乳がんが見つかって、治療していても、元気で過ごしてる方もたくさんおられます。

怖がったり、見てみぬふりをするほうがよほど怖いことなのです。

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