こんにちは 永希(とき)です。
「月曜から夜ふかし」で「埼京線」特集を観ていました。
「埼京線」のラッシュ時は窓ガラスが割れたり、基本的に身体は浮いてる?くらい混むそうですね。
それほど混んでいると痴漢がやはり多いそうです。
インタビューを受けていた男性が、痴漢に間違われないように「埼京線」に乗る時には両手を上げて乗ると話していました。
その時に「痴漢保険に入らなきゃ」という話が出ていました。
「痴漢保険」があるなんて初耳なので調べてみました。
満員電車やバスなどで痴漢に間違われた時の保険
「痴漢保険」と言われている保険の正式名は「痴漢冤罪ヘルプコール付き弁護士費用保険」。
通称「痴漢冤罪保険」です。
2015年9月10日にジャパン少額短期保険株式会社から発売されています。
この保険にはヘルプコールが付いていて、携帯やスマホにあらかじめ登録しておきます。
事件発生時に画面ボタンを押すだけで、弁護士とすぐに相談できるとのこと。
「弁護士費用保険」の保険内容と保険料は?
保証内容と保険料は?
自分が被害者になったときに備えて
■弁護士費用など保険金
日本国内における偶然な事故によって被害が発生した場合において、被保険者がその被害にかんする損害賠償請求を弁護士に委任し、弁護士費用等を負担したこtによって被った損害に対して、弁護士費用等保険金を支払います。
■法律相談費用保険金
事故によって被害がはっせいした場合において、被保険者がその被害について法律相談を行い、法律相談費用を負担したことによって被った損害に対して、法律相談費用保険金を支払ます。

自分が加害者になったときに備えて
■個人賠償責任保険金
日本国内において生じた日常生活に起因する偶然な事故、または住宅の所有、使用、管理に起因する偶然な事故によって、他人の身体の生涯または財物に損害を与え、法律上の賠償責任を負った場合に、個人賠償責任保険金を支払います。


保険料は、月額590円 支払い方法:クレジットカード
年額6,400円 支払い方法:コンビニ支払い・銀行振込
支払われる金額が少額な損害保険に弁護士に依頼したり、相談できるよっていう保険のようです。
[ad#]「痴漢保険」はどのように使うの?
ここまで調べるとメインの保険が「痴漢保険」ではなかったです。
この特典が「痴漢保険」と言われている部分です。


この特典は、保険料の支払い対象外になるそうなので気をつけないと!
男性が痴漢を疑われたとき、携帯電話やスマートフォンにあらかじめ登録しておきます。
事件発生時に画面のボタンを押すだけで、登録弁護士の携帯電話やスマートフォンにメールが一斉発信されて弁護士と電話で相談できるという仕組みです。
痴漢容疑で逮捕されると、検察に送致されるまでの警察署での48時間が決め手です。
このとき警察への対応によって、裁判にならずに済むかどうかが決まります。
ここを間違えると後でひっくり返すのは、難しくなるそうなので個人で対応すると危ないですね。
この「痴漢保険」で痴漢の疑いは晴れるの?
この保険は「痴漢冤罪保険」と世間で言われてるようですけれど、無罪にしてくれるわけではありません。
あくまでも容疑をかけられた被保険者の代理としての対応をするだけだという事だと思います。
ヘルプコールのシステムにどれくらいメリットがあるか?疑問が残ります。
弁護士って相性が大切なので、信頼できる先生に当たれば良いのですが…。
それと男性の為の保険みたいな話になっていますが、もちろん女性が痴漢の被害にあった時にも使えます。
この保険はインターネット申込みのみだそうです。
詳細などは申込み時にしっかりと確認するほうが良いと思います!
保険てよくよく調べると「帯に短しタスキに長し」という内容が多いですよね~。