クライシス(CRISIS)1話のあらすじネタバレと感想








こんにちは 永希(とき)です。

いよいよクライシス(CRISIS)が始まりました。

eni 🍋さん(@ymd87eni)がシェアした投稿

今シーズン1番期待しているドラマです!

フジテレビじゃなくて関西テレビなのがいいね!

応援してるぞ~(^^)

では、1話のあらすじネタバレと感想をちょこっと。

神の光教団が現職の文部科学大臣を狙う

新興宗教団体「神の光教団」の協力者、林智史(眞島秀和)からテロ情報を警視庁公安総務課長の青沼祐光(飯田基祐)が受ける。

教団経営の大学認可取り消しの報復として、現職の文部科学大臣を狙う。

決行者は、元信者の男。

その報告を受けた警視庁警備局長、鍛冶大輝(長塚京三)は、訓練を終えた特捜班を使うことを決定。

大臣が移動に使う新幹線内でテロが決行されるとのこと。

大臣、決行犯、特捜班がそれぞれ新幹線内へ。

特捜班は、決行犯の顔写真を確認、社内捜索を開始。

田丸三郎(西島秀俊)がすぐに発見、連結部分に連れていき拘束する。

決行犯は、車両1両爆発可能な爆弾を所持していた。

爆弾を車両に追いて次の駅で降りる計画だった。

特捜班班長の吉永三成(田中哲司)は、決行犯の首の脈を触りながら尋問。

脈は早くなったことで、決行犯がもう1人いることが判明。

携帯の通話履歴を調べて呼び出してもう1人を捜索。

稲見朗(小栗旬)は、もう1人の決行者(三元 雅芸)を発見。

抵抗する決行者と車内で格闘。

稲見の容赦ない攻め、関節技を使って骨を折って動きを止めた。

カバンの中の時限爆弾を確認すると、残り1分48秒。

それを見た決行者は勝ち誇ったように笑う。

でも、稲見も余裕の笑み。

稲見は非常ブレーキを使って新幹線を止める。

新幹線は、橋の上で緊急停止。

時限爆弾は残り17秒。

稲見は、犯人と爆弾もろともに川に飛び込み、爆弾を水中で爆発させる。

川から犯人を引き上げ無事任務終了。

実は、稲見は新幹線に乗り込んだ時から状況を想定して、川と橋のある場所を特定していた。

特捜班の初仕事は、無事任務完了。

現職大臣の息子、圭介が首に爆弾を巻かれたのはなぜ?

ある日、高層ビルが立ち並ぶ広場に、首に爆弾を巻かれた宇田川圭介が現れ、辺りは騒然となる。

父親は現職の外務大臣の息子、圭介はこれまで数々の外道で卑劣な事件を起こしてきていたが、父親の権力で事件をもみ消し、逮捕を逃れてきていた。

圭介の手には携帯が固定されている。

テロリストは、夜の7時のニュース番組で父親の公開謝罪を圭介の携帯をを使って要求。

特捜班は、首に巻かれた爆弾をつけるのは時間がかかるので、どこかで拉致されて装着されたと推測。

拉致されたポイントを探す。

テロリストから水を飲ます許可が出たので、田丸がペットボトルを圭介に渡して拉致された場所と時間を聞き出す。

圭介は、夜中の2時にマンションの駐車場で拉致された。

圭介は、詳しいことは、友人の佐川知広から話を聞くように伝える。

田丸と稲見が佐川のマンションを訪問。

気がついた佐川はマンションから逃げ出すが、あえなく捕獲。

現場に止めた車内で、吉永が佐川を尋問。

酷いことをした順に話すように伝える。

圭介を含む大学生サークルがやってきた事は、百回殺されても自業自得な内容。

ほとんどの被害者が女性だった。

被害者の家族や友人を洗い出すのに時間がかかり過ぎて、ニュースの時間までに特定するのはとても無理。

稲見は、「百回殺されても自業自得を許せない人間がいるのかも」と話す。

どうしてこの場所を現場に選んだのか?

目撃する人間の数が制限されている。

ここじゃいけない理由があるはず。

佐川の話から、事件をもみ消されて自殺した女性がいたことにたどり着く。

タイムリミットの7時前に圭介の携帯に父親から連絡が入る。

テロの要求を拒否して謝罪しないことを伝えれて絶望する圭介。

そこへ1人の初老の警察官が傍らでスイッチを持ち近づいて来た。

自殺した娘の父親だった。

稲見が声をかけた。

大山玲(新木優子)が妨害電波機を圭介に近づけ、樫井勇輔(野間口徹)が爆弾処理をする時間稼ぎだった。

ところが、稲見は父親の気持ちに寄り添うように伝える。

「自分だったらとっくに起爆ボタンを押してる。
父親は罪を告白するどころか、この件についても圧力かける。」

思いをとげたければ起爆ボタンを押すようにうながす。

父親が思いきってスイッチを押す直前に樫井が起爆線をカット。

結局、爆発させられなかった父親が稲見に告白。

この事件は、父親がたてた計画ではなかった。

娘が自殺した事情を知った「奴ら」が拉致も爆弾もすべて用意。

父親がすることはスイッチを押すだけ。

「奴ら」との連絡はすべてメールを通じてのみ。

「平成維新軍」と名乗っていた。

稲見は、非常線から現場を見ている野次馬の中から1人の少年と目があう。

すぐに姿を消す少年。

事件は、ニセの爆弾をつけた大学生の質の悪いイタズラで処理される。

警視庁のホームページのモニターにメッセージが表示された。

ニーチェのザラスシュトラの一説を引用されたもの。

場面は変わって、2年前、自衛隊制服での防毒マスクをつけた稲見が、森林で男性追いかける。

追い詰めて男性をを射殺。

2年前に、稲見に何が?

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クライシス(CRISIS)の感想

アクションものは、オープニングのつかみがとても大切だと思うんですね。

息をもつかせぬ展開とか、思いもよらなかった展開とか…とにかく引き込まれることが大切。

クライシスの1話は本題の話に入る前に、「つかみ」の新幹線爆破のテロ事件を扱いました。

出演者の野間口徹さんが、新幹線の現場にきて「ヤバイところに来てしまったと思った」とおっしゃってたくらいです。

キャストが良いですよね。

皆、個性が際立っています。

新幹線内の乱闘シーンはうまくトンネルの暗さを利用してました~。

これから始まる重い空気を感じました。

メイキングをテレビで観たんですけれど、川のシーンは確か…12月28日だったんですよ。

スタッフが身体を温めるお湯を用意していて、川から上がってスグ2人も浸かってました。

吉永が尋問する時に、犯人の首の頸動脈を触りながら尋問するのは、目からウロコ。

脈が早くなるからわかる…簡易ウソ発見器ですよね。

圭介の首に巻かれた爆弾が取れて、相変わらず悪態をつく圭介に、唯一の女性捜査員大山玲が、顔にビンタをくらわせます。

でも、このビンタ弱すぎ(笑)

撫でているのかと思ったです~。

こういう場合は、やっぱりグーでしょう~(笑)

事件の題材が、新興宗教団体がらみとか、以前に世間を騒がせた幾つかの大学サークルでの事件を思い出される内容など、原案・脚本の金城一紀さんでないと書けないよねぇと思うような1話でした。

スタートの1話でこれ?2話はどーなる?と思わせる内容です。

「平成維新軍」とは?

事件を解決後の稲見と目が合った少年?青年?は誰?

特捜班のそれぞれに抱える悩みはなんだろう?

色々と知りたい内容が目白押しです。

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