こんにちは 永希(とき)です。
昨日は、一粒万倍日と年に5~6回しかないという暦の中で1番良い「天赦日」が重なった良き日でした。宝くじ売り場でも張り紙がありましたよ。
何か自分自身で決めると良い日だそうで、私も内緒ですが決心した事があります。上手くいくと良いのですけれど。
TVニュースで卓球の張本智和選手が「2016世界ジュニア選手権」で団体・シングルスともに優勝したことを知りました。
やっとやっと世界ジュニアシングルス優勝できました❗️
団体とシングルスで二冠でして本当に嬉しいです❗️ダブルスも準優勝までこれたのはよかった❗️
苦しすぎる試合ばっかりだったけど本当に最高☺️
最高の思い出❗️
この調子でグランドファイナルも頑張ります❗️ pic.twitter.com/VWM3HXSzxB— 張本 智和 (@fhs6v) 2016年12月8日
13歳での優勝はこの種目最年少で快挙です。初めて名前を聞いたので、ちょっと調べてみました。
張本智和選手のプロフィールは?
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張本智和(はりもとともかず)選手
誕生日:2003年6月27日生まれ(現在13才と163日)
出身地:日本・宮城県
167センチ、54キロ、足は27.5センチ
好きな食べ物:焼き肉
得意な科目:数学と英語
苦手な科目:美術
所属:JOCエリートアカデミー
プレイスタイル:右S裏裏ドライブ
主な戦績:全日本卓球選手権大会優勝(2010~2015)
チャイニーズタイペイジュニア&カデットオープン(ジュニアシングルス):優勝(2015)
ITTFワールドツアー・ジャパンオープン荻村杯(U-21):優勝(2016)
世界ジュニア卓球選手権(団体、シングルス):優勝(ダブルス):準優勝(龍崎東寅ペア)(2016)
2003年生まれが、スポーツ界で活躍しちゃう年代なんですね!お顔だけ見ているとまだまだ幼さが残る感じです。でも卓球している姿は、気迫あふれていて圧倒されそうです。
張本選手の出身校は?
スポーツ選手の出身校って気になりますよね。自分の子供が例えば、卓球が上手かったら同じ学校に通わせたいと思う気持ちが出てきます。
張本選手は、地元の仙台市東宮城野小学校を卒業。仙台市北区立稲付中学校に在学中です。
卓球は、学校ではなく、「仙台ジュニアクラブ」の本拠地である「仙台卓球センター」(仙台市宮城野区)で2才の頃から練習しています。
全日本選手権男子シングルス優勝8回、日本人初のシングルスでのオリンピックメダリストの「水谷 準」選手は5才から、「伊藤 美誠」選手も2才、「平野 美宇」選手は3才5ヵ月。最近活躍している選手は、幼い頃から卓球と向き合ってきているんですね。
たぶん、最初は興味本位とか、やっている人を見て楽しそうとかそういうところから入っていく人が多いと思います。張本選手の場合は、ちょっと他の人とは状況が違っていました。
[ad#]張本智和選手のご両親は?
張本選手のご両親はともに中国・四川省出身の元卓球選手。父の宇(ゆ)さん(45才)が1998年、「仙台ジュニアクラブ」の本拠地である「仙台卓球センター」(仙台市宮城野区)にインストラクターとして招かれました。母の凌(りん)さん(42才)は元中国代表。美和さん(小2)という妹さんがいます。
2014年春に帰化し張姓から張本姓になっています。
張本選手は、小さい頃から、手首の使い方が柔軟で、体のバランスもよく、回転量の多い球を打つことができたそうです。
卓球の試合に関して、何より気持ちが強く同じ世代の選手との差は歴然としていました。早くから「天才少年」として注目されていました。
「仙台卓球センター」では3学年上の浅利良維君という親友ができて、まるで兄弟のように仲良く過ごしていたそうです。
小学生の時の友人って2パターンありますね。卒業したら疎遠になってしまうか、いつまでも親友で大切に付き合っているか。張本選手と浅利君の場合は、深い友情で結ばれています。
小学校4年の時に「東日本大震災」が起こり、ご両親と共に中国への帰国。でも、日本生まれだから言葉も環境も違うので、たった1ヵ月の中国での生活でしたが日本での友達の大切さを強く感じたようです。
私は、小学校卒業後、地元の中学校には進まず、違う中学校に進学したので小学校の友人とは、早くから疎遠になってしまっていたので、こういうエピソードを聞くとうらやましいと思います。
試合では、身体を仰け反り雄たけびをあげる姿が印象的です。今回の史上初の最年少優勝のインタビューでは、「嬉しすぎて言葉に表す事ができない。本当に嬉しい」と答えていました。
東京オリンピックでは、17才なので必ず代表選手になるでしょうね。オリンピックで中国に勝てる選手に育ってくるかもしれません。将来がとても楽しみです。