押切智直監督(加茂暁星野球部)の画像や出身高校と大学は?女子マネの名前も








こんにちは 永希(とき)です。

夏の甲子園が近いので、出場する選手をチェックしていたところ、大変なニュースを知りました。

今日は、朝に全国の気温を確認したのですが、北海道を除く日本列島のほとんどが高温のオレンジ色を示してました。

炎天下の中でスポーツするのは、危ないくらいの気温です。

新潟県加茂市の加茂暁星高校で、7月に野球部の女子マネージャーが練習直後に意識不明になり入院先の病院でお亡くなりになりました。

中高生の皆さん宛に「ダメと思ったら休もう」という話をよく聞くようになっていたので注意喚起の為に記事を書くことにしました。

女子マネージャーが練習後に意識不明になったのは?

亡くなった女子マネージャーは、小林奈歩さん、享年16歳。

事件の経緯は、

新潟県加茂市の加茂暁星高校で7月、野球部の練習直後に倒れ、意識不明になっていた2年生の女子マネジャー(16)が、5日に入院先の新潟市内の病院で亡くなったことが県警への取材で分かった。

死因は低酸素脳症だった。

同校によると、女子生徒は7月21日午後5時半すぎ、同校から約3・5キロ離れた野球場での練習に参加。

午後7時半ごろに練習を終え、男子部員と一緒に走って学校に戻った直後、玄関前で倒れたという。

女子生徒は普段、球場を行き来する際は、用具などを積み込むマイクロバスに乗っていた。

この日はけがをした部員がバスに乗るなどしたため、監督が

「マネジャーはマイペースで走って帰るように」

と指示していた。

女子生徒が倒れた直後、駆けつけた監督は

「呼吸は弱いけれどある」

と判断し、救急車が来るまでの間、AED(自動体外式除細動器)は使用しなかったという。

女子生徒は救急搬送された病院で治療を受けていたが、5日午後6時すぎに亡くなった。

加茂署は業務上過失致死の疑いも視野に、関係者から事情を聴く方針。同校は朝日新聞の取材に対し、

「生徒のご家族には誠意を持って対応し、このようなことが起こらないように対策を取りたい」

とコメントしている。

出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170806-00000049-asahi-soci

押切智直監督(加茂暁星野球部)の画像や経歴は?

2014年秋、加茂暁星は、部員わずか11人ながらベスト8という結果。

目立った成績を残していなかったのに、甲子園を目指せる学校に変わっていきました。

2014年春に就任した押切監督の存在が大きいと言われています。

激戦区神奈川県で公立高校の橘高校でコーチを務めベスト4に。

押切智直監督の出身学校は、市立橘高校(神奈川)から日本体育大学へ進まれました。

年齢は40歳だそうです。

出典:http://www.hb-nippon.com/

加茂暁星で監督に就任後は、選手に「意識改革」を求めたそうです。

強くなる為に練習も厳しかったようです。

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押切智直監督が女子マネージャーをバスに乗せなかった理由は?

3.5キロ離れた野球場へは、用具などを積み込むマイクロバスを利用していました。

ケガした選手が乗っていたとしても女子マネージャー1人くらい乗せれそうなものです。

部長と監督の他にコーチが2人。

運転手を除いたとして、指導者がバスに乗り込んでしまったら定員オーバーになったのかも??

普段走っていない女子マネージャーを3.5キロ走らせる意味がわかりません。

3.5キロってマイペースで走ってもかなりキツイです。

それに炎天下後の5時半過ぎはまだまだ気温が暑いです。

加茂署は業務上過失致死の疑いも視野に、関係者から事情を聴く方針とのこと。

「呼吸は弱いけれどある」と判断してAEDを使用しなかったことが今回の結果に繋がったどうかは、わかりません。

死因は低酸素脳症とのことですが、どう考えても状況から熱中症の影響に思えます。

普段から「熱中症に気をつけよう」と聞こえている中、自己判断はまずかったのでは?

救急車が着くまでに、しなければいけないことを救急に確認することは出来ました。

野球に限らず、屋外スポーツの指導者は、こういう緊急事態にしっかり対応できるスキルを身につけておかないと。

指導者には、『上級救命講習』を身につけることを必須にして欲しいです。

亡くなられた小林奈歩さんのご冥福をお祈りします。




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