こんにちは 永希(とき)です。
昔、テレビで各地の人気花火大会を紹介する番組で「熊野大火花火大会」を見て感激しました。
奈良に住んでいる頃だったけど、三重県熊野市に花火大会に行く勇気がありませんでした(^^;
だって、山越えがスゴイんですもの~。
でも、行きたいって思ってたらドリームカムトゥルー♪
転職した会社の社長が熊野市出身だったんです。
花火大会では、ご自宅にお客様がたくさん集まるということで厚かましくお邪魔しました。
テレビで感激した「三尺玉海上自爆」を目の前で観ることが出来ました。
実際に見に行かないとこの凄さは伝わらない素晴らしさです。
熊野大花火大会について、記憶にも頼って調査していきます。
熊野大花火大会2017日程は?
もともとは、お盆の行事でもあったので、お盆の初精霊供養の灯籠焼きや追善供養の打ち上げ花火などがプログラムに組み込まれています。
開催日:2017年8月17日(木)(雨天・高波時は順延)
順延日:8月22日(火)、23日(水)、28日(月)、29日(火)
海上花火の打ち上げがあるので、晴天でも波が高いと順延になります。
開催時間:19:00~21:30
開催場所:七里御浜海岸
打上玉数は、約10,000発
熊野大花火大会の花火のいろいろ
社長の家に伺った時に奥さまに花火大会のことを教えて頂きました。
お盆供養の花火なので、毎回豪華な花火大会になるそうです。
スターマイン(速射連発花火)も素晴らしいです。
熊野花火大会くそ綺麗やった pic.twitter.com/tyeY0Bx0qH
— ぞの (@Wily_Mozo42) 2016年8月17日
全速力で走る2隻の船から、点火した花火をつぎつぎと投げ入れ、海上で半円形の花を咲かせる海上自爆。
#645z #熊野大花火大会 #海上自爆 #千輪菊 #fireworks #landscape #熊野 #nisifilter 熊野大花火大会2016、素晴らしいプログラムでした😂1枚目は比較明コンポジット。その他は1発撮りです😊 pic.twitter.com/BLY4OU9yGR
— masahiro.i (@masahiro_photo) 2016年8月17日
熊野大花火大会名物「三尺玉海上自爆」は、400m沖合いに浮かべた鉄骨製のイカダに、重さ250kgの三尺玉を設置してそのまま爆発させます。
https://t.co/G7Xc13qu5n 2016.08.17
熊野大花火大会
三尺玉海上自爆
location:三重県熊野市こちらも熊野名物「三尺玉海上自爆」
獅子岩からは若干距離があるので、迫力はメインからと比べる… pic.twitter.com/dG0cwtN5YF— 菅野 斗施雄 (@toshibo1040) 2016年8月17日
直径600mに広がる半円形の花火です。
今年の熊野大花火大会の写真です。
ささっと現像してみました。#三重県#花火#熊野#熊野大花火大会#花火大会 pic.twitter.com/2e7KXXN9rd— 西口@今秋ソニーストア名古屋 (@shoukurouya) 2016年8月17日
熊野大花火大会のフィナーレを飾る「鬼ヶ城大仕掛け」
国の名勝天然記念物でもある鬼ヶ城という岩場や洞窟を利用して仕掛花火を行います。
中でも鬼ヶ城の岩場に、8号から二尺玉までの花火玉を直に置いてそのまま爆発させています。
大迫力の「鬼ヶ城大自爆」は、花火玉自爆音や爆風に加えて、岩場での反射音や洞窟での響鳴音も加わり大迫力!
地元の人に聞いたら、お腹に響く音がスゴクて鬼ヶ城の近くで花火を観るのがオススメなのだとか。
ちょっと他の花火大会とは違う花火大会なんですよ。
熊野大花火大会2017臨時駐車場と交通規制は?
熊野市の人口は、1万7,491人(H29.8.1現在)しかいません。
花火大会には約14万人(2016年)もの人が訪れます。
当然、車も人も大混雑です。
お昼過ぎからどんどん混んできます。
道路は交通規制が入ります。
交通規制図2017 があります。
臨時駐車場情報(交通規制図から抜粋)
どの駐車場も清掃協力金2,000円が必要となります。

FM放送 8.88MHz でも交通情報を提供しています。
[ad#]熊野大花火大会2017の観光コースや休憩所も
混雑するので早い時間に熊野市に入ることになると思います。
開催時間は19:00から。
それまでどうやって過ごそうかぁ??って思いますよね。
日中はまだまだ暑いですし。
熊野市内観光
めったに来ないかもしれない熊野。
待っている時間に観光するのもオススメです。
私のオススメ観光は、やっぱり世界遺産!
・花の窟(はなのいわや)
「日本書紀」で「国産みの舞台」として登場する日本最古の神社です。
・獅子岩(ししいわ)
地盤の隆起と海蝕減少でできた獅子のような岩
★熊野市観光協会オススメ観光ルート★
( )内は移動時間を含んだおよその目安時間
【朝から観光】
大泊海水浴場(3h)→鬼ヶ城センター(1h)→鬼ヶ城(1h)→松本峠(1h)→くまの郷土物産展(0.5h)→駅前物産品館(0.5h)
【11時から観光】
獅子岩(0.5h)→花の窟(0.5h)→お網茶屋(0.5h)→熊野花火音楽祭またはくまの郷土物産展→熊野古道おもてなし館(0.5h)
【15時から観光】
くまの郷土物産展→紀南ツアーデザインセンター(0.5h)→熊野古道おもてなし館(0.5h)
熊野駅周辺の休憩所
観光するのが面倒くさいという方には休憩所で過ごせます。
熊野市駅周辺にあります。
・労働福祉会館 8:30~18:00
・文化交流センター 8:30~20:00
・木本小学校体育館 8:30~18:00
・くまの郷土物産展 11:00~18:00
・熊野花火音楽祭 12:00~16:30
私の記憶では、休憩所の他に屋台が駅前周辺に出るので軽食や居酒屋感覚で過ごせる場所もありました。
もともと宿泊施設が少なくて、花火大会の予約を取るのは至難の業です。
行きも大変ですが、もちろん帰りも一度に人々が帰ろうと移動します。
駅は人で、道路は車で大混雑(><)
車で来て慣れている人は、休憩所で過ごして夜12時過ぎた頃から帰途につきます。
慌てても仕方ないので、なるようになる!の精神で熊野大花火大会をうまく過ごしてくださいね(^^)
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