こんにちは 永希(とき)です。
電車通勤をしているのですが、片道で約1時間同じ電車に乗っています。
冬なので暖房が入っているのは当たり前なんですが、少し前まで暖房が効かない車両だったんです(^^;
暖房が入っているハズなのに寒くて凍えていた事もありました。
ところが、今年の冬は違う!(笑)
帰りの電車の暖房の効き方が凄すぎて暑い!
寒がりで冷え性の私が「暑い」と思うのだから、他の乗客の人達はもっと暑く感じているんじゃないかなぁ~。
暑い、寒いを感じるのは、個人差があるので電鉄会社も大変だと思いますが、ビミョーな調整出来るようにして欲しいです。
暑いといえば、私は最近、男子カーリングに熱い思いを持っています(笑)
今回は、スキッパーの両角友佑(兄)選手にピンポイントします(^^)
SC軽井沢のスキッパー両角友佑(兄)の経歴は?
主将でスキップ(チームの司令塔)
両角友佑(もろずみ ゆうすけ)兄
生年月日:1985年1月16日(32才)
出身:長野県
出身中学校:軽井沢中学校
出身高校:岩村田高校
出身大学:金沢大学
勤務先: SC軽井沢クラブ(2007入社)
エピソード:大の日本酒好きで自ら蔵に出入りして仕込みするほど
男子カーリングは、長野五輪以来、成績が低迷していたせいなのか?
男子カーリングのチームや選手についての情報が少ないです。
SC軽井沢のスキッパー両角友佑(兄)の家族は?
ご両親については、情報が出てきませんでした。
同じチームに両角公佑(弟)さんがファースト(1投目)で所属しています。
ご結婚されていて、3人のお子さんのお父さんです。
合宿や試合などで家を空ける事の方が多く、家族よりもチームのメンバーと過ごす時間のほうが長いとのこと。
[ad#]SC軽井沢のスキッパー両角友佑(兄)がカーリング選手になったのは?
1998年の長野五輪のカーリング競技は、軽井沢町で開催されました。
当時、スタンドで観戦していた両角兄は、当時13才
日本vsアメリカを観戦していて、その時の感想を話されています。
「ああいうところでプレーしたら楽しいのかもなと思いました。」
出典:テレビ朝日系列「Get Sports」
翌1999年、両角兄は軽井沢中学のカーリング部に入部し、本格的に選手としてのキャリアをスタートさせました。
この時のコーチが、長岡はと美コーチです。
14才の両角兄と長岡コーチで始動させた「AXE(アックス)」というチームがSC軽井沢の母体です。
日本ジュニア選手権
2005年 1月 優勝 最優秀選手:両角 友佑
2005年12月 優勝 最優秀選手:両角 友佑
2003年 1月 優勝 最優秀選手:両角 友佑
当時の日本は「守りのカーリング」が主流でした。
攻撃こそ世界と渡り合う道ではないかと考えていた時に、カナダのランディ・ファービーという選手のプレイを観て衝撃を受けたそうです。
両角兄は、その時のことをコメントされています。
ランディ・ファービーの作戦が衝撃的でした。
上手いのにまだ攻める。
きわどい試合を仕掛けていく。
ああいう作戦で勝てるようになりたい。
やりたい、そうじゃないと勝てないんだな。
出典:テレビ朝日系列「Get Sports」
カナダへ毎年武者修行に出るために、地元住民に頭を下げて資金援助を要請しました。
両角兄は
世界へ出ないと世界から差を広げられてしまう。
1年行けなかったことで追いつくのが遅くなる。
無理をしてでもカナダに行って、トップのレベルを体感することを毎年やらないといけない。
出典:テレビ朝日系列「Get Sports」
現在のメンバーが揃った07年から日本選手権3連覇を果たすなど、それから国内トップチームとして男子カーリング界を牽引し続けています。
世界選手権
2016年 4位(初のベスト4)
2015年 6位
2014年 5位
2013年 11位
2009年 10位
パシフィックアジアカーリング選手権
2016年 優勝(15年ぶりのアジア王者)
2012~2015年 2位
2008~2009年 2位
日本カーリング選手権
2013~2016年 優勝(4連勝中)
2012年 2位
2010年 2位
2007~2009年 優勝(3連勝)
2018年ピョンチャン五輪でのメダル獲得を目指し意欲を燃やしているので、どんどん成績が上がっています。
1998以来、男子五輪出場なしです。
メンバーは、2018年の平昌(ピョンチャン)オリンピック出場で恩返しをしたいと考えていると思います。
両角兄は、
世界選手権でも五輪でも金メダルを獲るのが1番のゴール。
自分たちがカーリングが楽しいかどうかはすごく大事だと思う。
自分たちの面白いと思うカーリングをやって勝てるのが最高の形。
出典:テレビ朝日系列「Get Sports」
カーリング女子チームが強くて、可愛い女性が多いので取り上げられる事が多いですよね。
カーリング競技は、女子だけって思い込んでいる人もいるみたいです。
ぜひ、カーリングには男子チームもあって、SC軽井沢を沢山の人に知ってもらえるように活躍して頂きたいです。
カーリングについては、「カーリングの町 軽井沢」と謳っているだけあって、日本国内のトップ選手はもちろん、世界のトップ選手が集結し、軽井沢の地元の人達と交流があるそうです。
両角友佑(兄)さんは、勤務先のホームリンクである「軽井沢アイスパーク」で地元ジュニアのコーチをやったり、県内外の方々へのカーリング体験指導をされているそうなので、興味のある方は教えて頂くと貴重な体験だと思います。
カーリングって観戦するのもプレイするのも面白いですよ(^^)
【追記】
2017年4月5日。日本の男子カーリング界にとって、20年ぶりの歓喜の瞬間が訪れました。
カナダ・エドモントンで開催された世界選手権。
日本代表のSC軽井沢クラブが、ラウンドロビン5日目の日程を消化した時点で来年の平昌五輪の出場権を獲得!!
SC軽井沢チームのメンバープロフィールはこちらに書いています。
⇒男子カーリングSC軽井沢メンバーの仕事は?高校大学や彼女についても
SC軽井沢チームの「攻撃的カーリング」を確立させた歩みはこちらに書いています。
⇒攻撃的カーリングSC軽井沢日本選手権5連覇でオリンピック代表へ
⇒清水徹郎(カーリングSC軽井沢)の仕事は?高校大学や彼女についても
⇒両角友佑兄(カーリングSC軽井沢)の仕事は?高校大学や家族についても