こんにちは 永希(とき)です。
出産というのは、医療が発達した今でも命がけだと思います。
私は未経験なのですが、出産されるということについて尊敬します。
激痛なのに、乗り越えてまた2人めや3人めを考えられるなんて、私には考えもつきません。
最近、「無痛分娩(むつうぶんべん)を希望される妊婦さんが増えているそうですね。
理解できるなぁ。
「無痛分娩」の出産でも危険が伴うんですね。
「無痛分娩」について調べてみました。
無痛分娩での出産とは?
出産時の痛みは、陣痛(子宮収縮の痛み)痛みと、赤ちゃんの頭による圧迫を受ける肛門などにでる痛みです。
無痛分娩は痛みを無くしてしまうのではなく、出産による痛みを麻酔でコントロールして和らげる分娩方法です。
無痛分娩の出産スケジュールには、おおむね2種類あります。
・あらかじめ出産日を決め入院するケース
・陣痛が起きてから出産するケース
麻酔にによる方法は、2種類あります。
<硬膜外麻酔(こうまくがいますい)
無痛分娩に使用するときは、背中の腰に近い部分に痛み止めを注射します。
静脈点滴
硬膜外麻酔が使えない人の場合、医療用麻薬を点滴から静脈の中に投与したり、ガスの麻酔薬を吸うケースもあります。
「無痛分娩」で妊婦13人死亡の原因は?
厚生労働省研究班(主任研究者・池田智明三重大教授)が緊急提言しています。
厚生労働省研究班は、2010年1月~2016年4月までに報告された298人の妊産婦死亡例を分析。
無痛分娩を行っていた死亡例が13人(4%)あり、うち1人が麻酔薬による中毒症状で死亡、12人は大量出血や羊水が血液中に入ることで起きる羊水塞栓(そくせん)症などだったという。
出典:YAHOO!JAPANニュース https://headlines.yahoo.co.jp
「無痛分娩」自体が危険だというわけではないようです。
「無痛分娩」で出産する場合は、病院側の体制がしっかり整っているかをまずしっかり調べる必要がありますね。
口コミなど大切になってくると思います。