こんにちは 永希(とき)です。
うちは一匹の猫を飼っています。
今、18歳で70%の腎不全なので1日おきに点滴をしてますが、元気に過ごしています。
猫一匹飼うだけでも大変です。
多頭飼いはよほど知識がないと素人では無理です。
猫カフェで、責任者が失踪して17匹の猫を放置したままということが発生しました。
仔猫を含む猫4匹が亡くなっていたそうです。
ホントにひどい話です。
猫カフェ猫之坊(鹿児島)の猫放置の状況
猫を放置したまま失踪している経営者の男性についての報道はこちらです。
飲食店内でネコと触れ合えるいわゆる「猫カフェ」。
鹿児島市内の店舗で17匹のネコが放置され、このうち4匹が死んでいたことが分かりました。
鹿児島市は動物愛護法違反の可能性もあるとして対応を進めています。
鹿児島市や動物愛護団体によりますと、今月21日、鹿児島市東谷山の猫カフェ「猫之坊」の店内でネコが騒いでいると住民から連絡がありました。
連絡を受けた動物愛護団体が店を訪れたところ、店内は無人で、17匹のネコが放置されていました。
このうち子ネコなど4匹がすでに死んでいて、13匹の中には衰弱したネコもいたということで、団体が保護しました。
市によりますと、この店は市に営業の届け出をしているものの、1年以上前から営業していないとの情報があり、経営者の男性とも連絡が取れない状態だということです。
市では経営者の男性の行方を探すとともに、動物愛護法違反の可能性もあるとして、30日に警察に相談することにしています。
出典:ヤフーニュース https://headlines.yahoo.co.jp
猫之坊(鹿児島)の猫の状態は?
放置された猫は、現在「特定非営利活動法人犬猫と共生できる社会をめざす会鹿児島」が保護されています。
猫は、ヒドイ状態です。
店舗内は汚物とゴミにあふれ異臭が漂い、ノミが大量発生していました。
生き延びていた13匹は痩せてノミアレルギーで毛が抜け落ちている猫もいます。
猫たちに里親を探すまでに猫たちの心身を回復させるたには2ヶ月以上かかるそうです。
物資が色々と必要だそうですので、このブログを読んだ方もご協力頂きますよう、よろしくお願いいたします。
[ad#]特定非営利活動法人犬猫と共生できる社会をめざす会鹿児島
寄付をなさる際、お手数ですがお電話又はメールにてご一報ください。
加えて、猫たちのお世話をしてくださるボランティアさんも募集いたします。
連絡先:携帯090-8760-2092
メール:info@sora-neko.jp
猫之坊(鹿児島)猫放置の経営者は誰?画像アリ!
「保護猫カフェうたたね」さんが「猫之坊」についてツイッターでお話されていました。
鹿児島の猫カフェ「猫之坊」の経営者が猫たちを置き去りにしたまま、夜逃げしてしまいました。写真を見せていただきましたが本当にひどい状況です…。実はこの経営者、宮崎出身で猫カフェをオープンする前は宮崎在住、里親サイトから子猫を集めているという情報を2013年に聞き、~つづく→
— 保護猫カフェうたたね (@necoutatane) 2017年6月28日
当時の本人のfacebookやブログの経歴から猫に全く知識がないようで怖いなーと、鹿児島の保健所や愛護団体さんへ相談をした経緯があります。しかし、その後鹿児島市内に「猫之坊」をオープン、知人に様子を見に行ってもらったり、~つづく→
— 保護猫カフェうたたね (@necoutatane) 2017年6月28日
facebookページを見る限りは1年くらいはきちんと営業されているように見えたので、これ以上の詮索は営業妨害になると、そのままに疎遠になってしまいました。誰か相談できる人がいなかったのか、この頃きちんとお話をして相談しあえる間柄になっていればと悔やまれます…~つづく→
— 保護猫カフェうたたね (@necoutatane) 2017年6月28日
保護猫カフェにしていたみたい。
2013~2015年頃の猫たちの写真を見ると、穏やかで幸せそうにみえました。
でも頭数が多いようで、もし1人で世話をしていたとしたら、それは無理です。
2015年に鹿児島のテレビ取材を受けていました。
General Manager:春山と書かれています。
「愛護動物の遺棄・飼養放棄」は犯罪です。
経営者の情報があれば、「特定非営利活動法人犬猫と共生できる社会をめざす会鹿児島」までご一報を。
猫カフェは素人が安易に手を出してはいけません。
生き物を預かるということは、死ぬまで面倒をみるということ。
「保護猫カフェうたたね」さんのコメントをシェアしておきます。
猫カフェは猫が好きなだけではできません。カフェ経営+猫をお世話する人件費+猫の医療費も必要!母体がしっかりとした愛護団体、または普通のカフェ以上の経営能力と知識が必要です!保護猫カフェが全国に広がっことは素晴らしいことですが、猫ブームに乗って安易な猫カフェができないことも願います
— 保護猫カフェうたたね (@necoutatane) 2017年6月28日