こんにちは 永希(とき)です。
スポーツニュースをよく観ますが、最近、WBCで残念なニュースがありました。
大谷翔平(日本ハム)が、WBC欠場になりましたね。
世界の舞台で彼の活躍が見れるのを楽しみにしていたので残念です。
でも、彼にとって1番大切なことは、WBCに出ることじゃないと思うので、痛めたところをしっかり治して欲しいです。
「日曜もアメトーーク!」で「大谷翔平スゴイぞ芸人」が大谷翔平選手を取り上げているのでまとめてみました。
大谷翔平のプロフィール
あらためて、プロフィールやタイトル成績などを。
大谷 翔平(おおたに しょうへい)
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花巻東高-北海道日本ハム(ドラフト1位・13~)
生年月日:1994年7月5日(22歳)
出身地:岩手県奥州市(旧水沢市)
身長:193cm
体重:92kg
投打:右投げ/左打ち獲得タイトル:最多勝利(2015)
最優秀防御率(2015)
勝率第一位(2015)
ベストナイン 投手部門(2015~16)
ベストナイン 指名打者部門(2016)
月間MVP(2015.3・4、2016.6)
最優秀選手(2016)
出典:日本ハムファイターズ http://www.fighters.co.jp/
入団からの軌跡
2012年入団、二刀流に挑戦、周囲や野球評論家が批判する中、大活躍
2014年2年め 11勝10HR
2015年3年め 3冠 15翔(1位)防御率2.24(1位)勝率7割5分(1位)
2016年4年め 3年連続2ケタ勝利、22HR
二刀流として底知れぬスゴさを見せつける
CS第5戦vsソフトバンク 3点リードの9回 DHだった大谷がマウンドに登場。
2人め吉村への初球が日本最速165km!
中3日で投げた事がないので栗山監督が大谷に確認したら「2イングいけます」と心の準備をしていた。
本人曰く、「悪いフォームだったけど観客の声援で165キロ出た」
2016年パリーグMVPに輝いた。
二刀流・大谷のスゴさのまとめ
二刀流・大谷のスゴさ①
皆が思っている倍スゴイ
二刀流・大谷のスゴさ②
さらに倍スゴイ
二刀流・大谷のスゴさ③
例えば、投手と打者のダルビッシュとゴジラ松井の2人を足したような存在
二刀流・大谷のスゴさ④
例えば、サッカーとバレーボール2つの競技で日本代表
二刀流・大谷のスゴさ⑤
自分が冷静でコントロール出来たら166キロ以上出せる
大谷翔平のピッチングがスゴイ!
165km/hの超スピードボールが代名詞。
プロ野球全体からすると150km/hでも速球派に入る。
投手・大谷のスゴさ①
リーグ優勝を決める奪三振ショー
2016年9月28日勝てばリーグ優勝 vs西武ライオンズ
花巻東高校の憧れの先輩、菊池雄星が先発
立ち上がり好調の先輩にひっぱられるように先発の大谷翔平も好調。
15奪三振で完封勝利をして、パリーグ優勝に花を添えた。
ライオンズ森友哉選手が「(打つのは)ムリっす」というコメント。
憧れの先輩と投げ合うので、試合前にコーチが大丈夫かと確認したら、
「こんな部隊を用意してくれてありがとうございます。」
投手・大谷のスゴさ②
(例)100m走のスピードで400m走
過去10年ストレートの平均球速ランキンベスト10
10人のうち8人が全員外国人のリリーフ
大谷翔平だけが先発。
2015年152.58km/h・2016年154.7km/h
リリーフ投手は、10~20球が平均
先発大谷翔平は100球以上投げた平均
投手・大谷のスゴさ③
シャトル拾いで肩甲骨と胸骨が柔らかい。
お母様がバトミントン選手だった。
当時、大谷少年はシャトルを拾っていた。
拾う時の動きが肩甲骨と胸骨を柔らかくする動さになっていたので可動域が広い。
投手・大谷のスゴさ④
変化球も天下一品
切れ味の鋭いスライダーと151km/hの高速フォーク
大谷翔平のバッティングがスゴイ
2015年は、投手3冠を取って投手1本に絞ったら良いのではないかと言われた。
その中で、唯一イチロー選手だけは
「すごいピッチャーはいくらでも出てきます。でも、あんなバッターはなかなか出てこない」
バッターに関しては、イチローは大谷翔平は一級品との評価。
打者・大谷のスゴさ①
ホームランの多くはレフト方向
通常は、打球は引っ張った方が力を加えやすく距離が出る。
反対方向への流し打ちは、距離が出にくいと言われている。
大谷翔平の昨年の22本HRの内、13本がセンターからレフト方向。
それでも飛距離が出せる大谷翔平はスゴイ。
特に22本めのホームランは、左ピッチャーのインコースを腕をたたんで片手でバックスクリーンに放り込んだ。
楽天の金刃投手の投げ間違えではなく、難しいボールをホームランにした。
金刃投手は、昨シーズン54試合投げて、打たれたホームランはこの1球のみ。
大谷翔平のインコース打ちの技術が素晴らしい。
打者・大谷のスゴさ②
4番打者に匹敵する
中田翔はHR25本、大谷翔平はHR22本
2016年ホームランの平均飛距離ランキングは2位で平均飛距離122.0m。
打者・大谷のスゴさ③
東京ドーム天井弾
シーズン終了後の侍ジャパンの強化試合で、大谷翔平の打球が東京ドームの天井の隙間へ入った。
推定飛距離160km。
2002年ゴジラ松井も天井弾で、伝説のスラッガーに匹敵の規格外飛距離。
ニッカンスポーツ紙の1面で、東大の専門家が打球のスピードを分析した記事が載った。
メジャーのトップクラスが初速200キロ出るところ、大谷翔平の打球の初速は223キロだった。
打者・大谷スゴさ④
一流バッターを押さえホームラン競争で優勝
ピッチャーなのに山田哲人、柳田悠岐「トリプル3」の2人に勝った。
打者・大谷のスゴさ⑤
日本シリーズ第3戦のサヨナラヒット
1ボール2ストライクと追い込んだ状況でインコースのボール球をバッテリーは選択した。
リリーフ大瀬良の失投ではなく、大谷翔平は、実はボール球(低めのフォーク)を待っていた。
サヨナラヒット後、4連勝で日本一に輝いた。
[ad#]大谷翔平の人間性がスゴイ?人柄やエピソードは何?
エピソード①
165kmを出した時、花巻東高校の指導者に聞いたら
「花巻方面は誰も踊りていないですよ。165km出ると思っているので」
花巻東高校の佐々木監督は、
「168kmまでならすぐ出ますよ」
エピソード②
高校時代に160kmを投げているのは大谷翔平だけ(岩手大会準決勝で出している)
雑誌で「流しのブルペンキャッチャー」と呼ばれ有力なアマチュア選手のボールを受ける安倍昌彦さんという方がいらっしゃる。
普通良いピッチャーは耳の横辺りで手がしなるらしいが、大谷翔平は、頭の上からしなるイメージ。
1回高いところからグンっと落ちてズバッとくる感じ。
マウンドからベースまで18.44mあるのに7m前から投げられている感覚でむちゃくちゃ怖かった。
エピソード③
日曜日に投手として登板、中1日で打者として出場することについて、間が開かない方が良いと本人が言っている。
「投げて中1日でバッターとして出るというのは、僕にとってはピッチャーとして負けてしまったりした時でも、バッターとして出場することが気分転換になり、次の登板の時にスゴイ良い状態にもっていける」
エピソード④
常識やぶり!投手で1番打者
2016年7月3日vsソフトバンク
球界の常識では考えられない先発投手で1番打者。
史上初、投手による先頭打者ホームラン
8回5安打無失点で勝利投手。
栗山監督が「スゴイ宿題がないと翔平が伸びない」
ということで、「1番ピッチャー」は栗山監督からの宿題だった。
栗山監督「初回HR打って完封すれば1-0で勝てる」と言った事を大谷翔平は、ほぼそのままの事をやり遂げた。
チームメイトに「ホームラン打ってきます」と言って狙って打ったホームラン。
エピソード⑤
大谷翔平は「人がやってない」という言葉に燃える。
入団当時、周りから「二刀流は絶対無理だ」と言われていることが耳に届いた。
そうやって言われるほど凄く燃えるタイプ。
エピソード⑥
日本シリーズへ日本シリーズで見せた威圧感
バッター中田の場面で、ケガをしてスタメンを外れていた大谷翔平が満塁でネクストバッターに入る。
広島のピッチャーのジャクソンがそれを見て、制球が定まらず、押出しのフォアボールで勝ち越し。
流れを引き寄せて追加点が入り、10年ぶりの日本一に輝いた。
エピソード⑦
実は、足も速い!
普通、ピッチャーは盗塁しないが、盗塁をして走塁もすごい。
「流しのブルペンキャッチャー」の安倍昌彦さんが高校時代の走塁について
「大谷翔平はカモシカだよね」
歩幅が大きく、足が速い。
高校の時に外野を守っていた時に、大谷翔平は全力疾走しているが、ベンチから見るとゆっくり走ってるように見えた。
監督が思わず怒ったが、よくよく考えたら「全力疾走だな?足が長すぎて全力疾走に見えなかった」
脚が長すぎて、ゆっくり見える。
エピソード⑧
花巻東高校のチームメイト情報
1,2年生の時はよく一緒にクレープ(チョコもしくはチョコバナナ)を買いに行っていたが、名前が売れだして出歩けなくなってしまった。
「大樹、今日クレープ買いにいくでしょ(ハート)」て頼まれた。
チーズケーキも大好きで、誕生日に母からチーズケーキをもらった時、楽しみに冷蔵庫に冷やしていたら、誰かに食べられてしまい、高校で一番怒っていた。
花巻東は朝、読書の時間があって、自己啓発書をよく読んでいた。
エピソード⑨
高校時代に書いた「目標シート」
初公開
人生の目標シートで18才の時からずっと書いてある。

野球部の選手が全員、毎年書いている。
これを取り組む理由は、指導者の方達が野球だけの目標だけでなく社会に出てからも、ただ生きるのではなくちゃんとゴールを設定して、目標に向かって生きていって欲しいという願い、教えてある。