こんにちは 永希(とき)です。
佐賀県の武雄市は、レンタル大手「ツタヤ」が図書館を管理してるんですね。
その「ツタヤ図書館」について、市民が市の政策を批判する投書を新聞に載せたらえらいことになりました。
私がそんなことされたら、震え上がっちゃうわぁ。
以前、お中元で頂いた清涼飲料水メーカーにクレーム入れたことがあります。
後日、営業マンがわざわざ訪問してお詫びにきてくれました。
いやいや、そこまでしてもらうつもりなかったのに~と逆に恐縮した経験があります。
でも今回は、ちょっと違うので調べてみました。
市の政策を批判した市民の自宅や職場を訪問
投稿者は「市図書館・歴史資料館を学習する市民の会」代表を務めている同市の70代男性。
市図書館で郷土史の展示スペースのあり方などについて、市制を批判する内容が佐賀新聞に掲載されました。
新聞の読者の声って、けっこうなにかしら批判意見が載ることが多いですよね。
読む側は、ひとつの意見としてとらえてますけれどねぇ。
説明に家を訪問するのは、理解できます。
でもね、投稿した男性の家族の職場まで出向いて説明ってやりすぎじゃないの?
市議会では、批判した市民の個人情報出して批判
市議会で市民の個人情報を出して名指しで批判しちゃダメでしょ。
いくら「市民の会」代表者といえども一般人ですよ。
やりすぎです。
市議会では市民の個人情報出して批判した市議は?
山口昌宏市議(70才)
党派は自由民主党。

出典:武雄市東川登公民館 http://higashikawanoborikouminkan.sagafan.jp
調べましたが、政治家によくあるホームページとかまったくないのね。
田舎の議員だからきっと、周囲ともなぁなぁの関係なんだろうなと思います。
で、佐賀県武雄市ってどこ?
議会で個人情報を公開するのはいかがなものか?と言われても、顔見知りだからと涼しい顔です。
顔見知りとかそういう問題じゃないですよね?
[ad#]市幹部らが批判の投稿者宅を訪問の感想
「ツタヤ図書館」批判の投書、市幹部らが投稿者宅を訪問 https://t.co/RNE9Oo2UdM
これ投書した人は一級建築士で地域の名士で、武雄市図書館の改悪の計画発覚段階からずっと批判してた人。市議なら当然名前も住所も家族も知ってるだろうが、だからこそ訪問や説得は筋違い。
— 遊佐飛鳥@漢晋春秋 (@asukayusa3594) 2017年3月30日
ツタヤ図書館の批判、新聞に投書したら武雄市幹部が家に来た https://t.co/9R4XV0Fl0l # @HuffPostJapanより
家族の職場にまで押しかけるなんて、丸っきりヤクザ— とえけ (@toeke21) 2017年3月30日
#ツタヤ図書館 のこのニュースのほうが #森友学園 をめぐるあれやこれやよりも恐ろしく、気持ち悪く、絶望的な気分にさせられる。もうこの国は終わってる。https://t.co/QN2e4vf2cN
— 四葉 (@cojin3) 2017年3月30日
ツタヤ図書館って武雄のあれ?確か佐賀県の重要史料をなんやこれゴミやろって捨てかけて国が慌てて重文指定かけたあの
— 襄仔 (@Jo5o_2) 2017年3月30日
怖い。自由に発言できることを懐かしく思う時代がくるのかも。
「ツタヤ図書館」批判の投書、市幹部らが投稿者宅を訪問:朝日新聞デジタル https://t.co/DvqyprdnRo
— アレクサンドル・エヴァグリノフ (@Alex_evergreen) 2017年3月30日
武雄市のツタヤ図書館に関連して
2012年5月 当時の樋渡市長が 東京でツタヤ図書館構想を発表した後
ブログで問題提起した市民の方が
突然、ブログを閉鎖すると言う
不可解な事もあった・・・武雄市の闇は深い・・・
— やっぱりコバトン (@dotyaku) 2017年3月30日
「市の見解と異なる」のが何故「事実誤認」なのか?
それに市側に「異常な圧力をかけた」という自覚がまるで無い。流石図書館を丸投げする市。ツタヤ図書館の批判、新聞に投書したら武雄市幹部が家に来た https://t.co/56dPYAjhpx @HuffPostJapanさんから
— 猫耳の虎 (@CY_Tiger) 2017年3月30日
私が住んでいる地域からはるか遠い佐賀県武雄市なので、まったく興味がなかったんですが…。
ツタヤ図書館もなんだか問題あるみたいだし、武雄市幹部のやり方もご本人達は認識してないけれどやくざなやり方だし、これってけっこうテレビで取り上げられても良い問題だと思います。
でも、テレビで見かけたことないから不思議だな。