こんにちは 永希(とき)です。
藤井聡太四段の快進撃が止まりませんね。
前人未到の29連勝をデビュー以来負け無しというのが素晴らしいですね。
記者会見では、14歳とは思えない落ち着いた対応されていて、またビックリです。
次の対戦相手は、竜王戦の佐々木勇気五段です。
これからの対戦相手は、竜王戦の予選を勝ち抜いてきた強豪ばかりになります。
佐々木勇気五段について調べてみました。
佐々木勇気(将棋)のプロフィールは?
お名前は、佐々木 勇気(ささき ゆうき)さん。

出典:日本将棋連盟 https://www.shogi.or.jp/
1994年8月5日生まれの22歳です。
師匠は、石田和雄九段。
将棋の棋士は、棋士番号で管理されていて、佐々木勇気五段は、280になります。
今年はの順位戦は、C級1組です。
出身は、埼玉県三郷市出身ですが、スイス・ジュネーヴで生まれているそうです。
なんか…オシャレな響き(笑)
小学校は、三郷市立三鷹小学校。
中学高校は、都立高校としては初めての中高一貫校の都立白鴎高校です。
小学校4年生で奨励会入会されています。
奨励会とは、プロ棋士を目指す者が所属する研修機関です。
藤井聡太四段と同じなので子どもの頃から将棋が強かったんですね。
中学校2年生で三段に昇段しまいたが、中学2年4月の昇段は歴代2位のタイ記録になります。
プロデビューは、高校1年生なので、佐々木五段も10代からとても強かったんですね。
[ad#]佐々木勇気(将棋)の年収や戦績は?
2003年、三郷市立鷹野小学校3年で全国小学生倉敷王将戦低学年の部で優勝しています。
2004年、小学校4年のとき、小学生将棋名人戦で優勝。
4年生の優勝は、1994年の渡辺明以来、史上2人目の最低学年記録です。
現在の渡辺明竜王は、20歳で竜王になった方ですので、佐々木勇気五段がどんなに強いか?判断の基準になりますね。
2013年3期の加古川青流線という試合で優勝しています。
将棋の棋士っていくらくらいの収入なのか?気になります。
プロ棋士の年収は、対局で獲得した賞金、講演会、指導料(将棋教室など)、将棋連盟から支給される基本給などがメインです。
全体的な平均としては年収700万~800万ぐらいといわれてます。
佐々木勇気五段は、C級1組なので基本給が20万円になります。
竜王戦4組で優勝されたので、優勝賞金が200万円。
ちなみに、藤井聡太四段は、竜王戦6組の優勝で90万円獲得しています(^^)
佐々木勇気五段の場合ですと、年収400~500万円くらいなのではないかな~と予想。
佐々木勇気(将棋)の趣味は?
個人的なエピソードが聞こえてこないのですが、真面目な方なんだそうです。
関東の若手将棋棋士チーム「東竜門」に所属されていて、フットサルの試合をされていました。
がむしゃらに追いかけるって棋士の本能であり1番忘れてはいけないことかもしれません。
「東西対抗・棋士フットサル」
最高でした。
素晴らしいイベントになったのも
多くの方の支えがあったからだと思います。
感謝します。 佐々木勇気 pic.twitter.com/q9XrBRPIYK— 東竜門〜関東若手棋士〜 (@wakate_shogi) 2016年6月11日
プロになる前の藤井聡太四段とは、去年の5月に非公式で戦って勝っています。
佐々木勇気五段は、大勢の報道陣が実際どうなのかなと思って、慣れるために対局室へ出向いていました。
雰囲気に飲まれないように価、勝ちにいくと話をされています。
藤井聡太四段との対戦は、7月2日(日)です。
竜王戦なので、白熱した戦いが今後も続きますので注目ですね。