清水健アナが読売TVを退職する理由や原因は?退職後は?

清水健さん著書








こんにちは 永希(とき)です。

お正月はいかがお過ごしでしたか?

関西・東海地方は比較的、暖かいお正月だったように思います。

熱田神宮へ初もうでに行っても、あまり寒くなかったのでウロウロできました♪

私が住む地域は、東海地方のテレビと地元のケーブルTVとの契約で、関西地方のテレビが観れます。

ずっと関西で育ってきたので、関西地方のテレビを観られるので助かります。

関西の読売テレビの、ほがらかでユーモアがあって人気がある、清水健アナウンサーが1月末で退職されます。

普段、会社勤務なので、清水健アナがメインキャスターの16:47~「かんさい情報ネットten.」は、ほぼ観れません。

でも、たまに平日休みだったり、早く帰る事が出来た時は、必ず「かんさい情報ネットten.」を迷わずつけてました。

けっこう、やんわりとした口調で毒舌だったりして、楽しめてたのに残念です。

清水健アナが読売TVを退職する理由や原因は?

清水健アナウンサーのプロフィールです。

清水 健(しみず けん)

ニックネーム:しみけん
生年月日:1976年4月19日(40歳)
血液型:A型
出身地:大阪府堺市
出身高校:大阪府立泉陽高等学校
出身大学:中央大学 文学部社会学科
勤務局:読売テレビ(2001年入社)

読売テレビに入社された時から、もう個性が光っているアナウンサーでした。

清水健アナは、奥さまを乳がんで亡くされています。

ご結婚された時には家族で「とてもキレイな奥さんをもらったね」って言ってたんです。

奥さまにデレデレな感じがテレビからもわかるような。

すぐにご長男が生まれて、本当にお幸せそうに見えていました。

妊娠中に乳がんと診断されて、「3人で生きる選択」をしましたが、悪性だったので進行が早かったようです。

長男を出産されてから約3ヵ月後に29才の若さで亡くなられました。

結婚生活はわずか1年9か月でした。

「ten.」をしばらくお休みされていましたが、視聴者も心配するほど早くに復帰されて、悲しみの中で育児と仕事とを両立されてます。

その経緯を書籍にされて、2016年2月8日に「112日間のママ」(小学館)を出版されています。

清水健アナが「ten.」の番組内「ゲンテン」で瀬戸内寂聴さんと対談されました。

瀬戸内寂聴さんは、本を読んで奥さんの優しさに泣いたとおっしゃってました。

「奥さんはあたなに会って赤ちゃんを産んで幸せだと思って亡くなっていますよ」

対談ではなくて、人生相談みたいになっていました。

清水健アナの奥様の事について話す内容を聞いて、まだまだ心の傷は深いのだとお察し致します。

出版印税を基に、2016年4月に一般社団法人清水健基金を設立されて、代表理事に就いていらっしゃいます。

現在は、手記の収益や講演会の収益などを、入院施設の充実、がん撲滅や難病対策に取り組む団体へ寄付しています。

久しぶりにTVで拝見した時に、すごく痩せられていて心配していました。

20キロ近く痩せられたと聞いてビックリしました。

この体重減少は、身体には良くないのは誰の目にも明らかです。

書籍出版後、反響がとても大きく色々な機関からの講演依頼があったそうで、平日はアナウンサー勤務、休日は休む間もなく講演会で飛び回る日々。

このような状況だと、子供さんと一緒にいる時間が少なくなりますよね。

関係者の話によると退職理由は「子供との時間を大切にしたい」なんだそうです。

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清水健アナが読売TVを退職後の活動は?

退職後は、フリーアナウンサーになって時間を調整しながら、子育てと講演活動を両立されるのかと思っていました。

でも、もうアナウンサーという仕事はしないとの事。

今後は、がん患者やその家族に向けた講演活動に重きを置きたいという意向だそうです。

息子さんは、現在2才です。

読売テレビサイト内にある「チームytbアナオフィシャルサイト」でご自身のブログには、息子さんとのスキンシップの画像が載っていてほほえましいです。

子育てに関して言うと、今1番一緒に過ごした方が良い時期ではないでしょうか。

清水健アナ

出典:チームytbアナオフィシャルサイト http://www.ytv.co.jp/blog/ana/shimizu/

苦しい時って主観的になって周りが見えないことってよくあります。

がん患者さんやその家族なども、周りが見えなくて関係をこじらせてしまう事があります。

清水健アナのご自分の体験を通して、優しくてユーモアのある語り口調だときっと皆さんの心に届くと思います。

キャスターを辞めてしまわれるのはとっても残念!

でも、ご自分の進む道を決められたのでこれからも応援していきたいです。

私の母も50代後半に、乳がんで左の乳房と左手のリンパ節を手術で切ってます。

発見が早かったのにもかかわらず、乳首の近くだったので切除を余儀なくされました。

経験者が身内にいるので、乳がんの怖さは、ものすごくよく知っているつもりです。

清水アナの奥さまや、市川海老蔵さんの奥さまの麻央さんのように若くで発症すると、進行が早くあっという間にステージが上がってしまいます。

少しでも早く見つけることが大切です。

検診が怖いと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、何もしないままある日、乳がんがある事に気がつく事のほうが恐怖です。

乳がん検診は怖いものではないので、ぜひ受診するようにしましょう。




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