こんにちは 永希(とき)です。
フィギュア世界ジュニア選手権2017が始まりましたね。
日本女子のフィギュア選手は層が厚くて大変です。
でも、ロシアはもっと大変なのだそうです。
世界で勝つよりもロシア国内で勝つ方が難しいのだとか。
少し前まで、16才のコンスタンチノワ選手が1歩リードしてたように思ってました。
今は、年下の2人が上位にたってます。
ウカウカしてられませんね。
スタニスラワ・コンスタンチノワ選手について調べてみました。
スタニスラワ・コンスタンチノワ(ロシア)のプロフィールは?
スタニスラワ・コンスタンチノワ(Stanislava Andreevna Konstantinova)

生年月日:2000年7月14日(16才)
出身地:サンクトペテルブルク
身長:163cm
コーチ:ヴァレンティーナ・チェボタリョーワ
所属:オリンピックスクール・サンクトペテルブルク
ISU パーソナルベストスコア
トータルスコア: 186.97
ショートプログラム:64.38
フリースケーティング:123.12
主な成績
2016-2017シーズン
世界ジュニアフィギュアスケート選手権(台北)6位
ロシアジュニアフィギュアスケート選手権(サンクトペテルブルク) 2位
ロシアフィギュアスケート選手権(チェリャビンスク)6位
ISUチャレンジャーシリーズ タリントロフィー(タリン)1位
ISUジュニアグランプリ ブラエオン・シュベルター杯(ドレスデン)4位
ISUジュニアグランプリ モルドヴィア杯(サランスク)2位
2015-2016シーズン
ロシアジュニアフィギュアスケート選手権(チェリャビンスク)8位
2015年タリントロフィー ジュニアクラス(タリン) 1位
アイスチャレンジ ジュニアクラス(グラーツ)1位
2016-2017 プログラム使用曲
ショートプログラム:白鳥の湖
フリースタール:アレグリア(シルク・ドゥ・ソレイユ)
振付師:オリガ・クリシュニチェンコ
スタニスラワ・コンスタンチノワのコーチは?
ロシアでは、早い子では3才、普通4~5才からスケートを始めます。
コンスタンチノワ選手は6才から始めているので少々遅かったのですが、練習しているうちに実力が上がってきました。
9才で、フィギュアスケートアカデミーのチェボタリョーワコーチの下で練習できるようになりました。

ロシアチャンピオンのミハイル・コリアダを指導しています。
14才(2014年)にタリントロフィー ジュニアクラス(タリン)で国際デビュー。
銀メダルを獲得しています。
翌年のタリントロフィー ジュニアクラス(タリン)では金メダルを取りました。
2016年にISUチャレンジャーシリーズ タリントロフィー(タリン)で国際シニアデビュー。
トータルスコア186.97という最高得点で金メダルを獲得しました。
スタートは遅かったですけれど、実力をつけてジュニアのトップになれましたね。
もっと早く始めていたら、シニアデビューも早かったかも?
[ad#]スタニスラワ・コンスタンチノワの両親や妹や趣味は?
コンスタンチノワ選手の両親は、元アスリートです。
母親は陸上と新体操の選手、父親は空手選手で黒帯です。
コンスタンチノワ選手の家の近くにはアイススケートリンクがあったので偶然にスケートを始めました。
選手になるつもりはなく、彼女にとっては、遊びのひとつでした。
5才下の妹、クリスティーナもフィギュアスケートをしています。
時間があると、練習用のコスチュームのデザイン画を描いてるそうです。
フィギュアの選手は、芸術性も考慮されるのでこういう絵を描くことは、自然に好きになるのかも?
今回、ロシアからは3人の選手が出場しています。
ポリーナ・ツルスカヤとアリーナ・ザギトワとスタニスラワ・コンスタンチノワ。
もしかすると、フィギュア世界ジュニア選手権2017は、ロシアの1~3位独占ということも考えられます!
今回の大会は、注目する価値があります。
フィギュア世界ジュニア選手権2017に出場のロシア選手について
⇒アリーナ・ザギトワ(ロシア)の成績がスゴイ!家族やコーチについても
⇒ポリーナ・ツルスカヤが美しい!身長は?家族や趣味とコーチについても