こんにちは 永希(とき)です。
小学校1年生の時に、ピアノ教室へ行く為に歩いていたら、新聞配達のお兄さんから声をかけられました。
質問に答えた後、また歩き始めたら、後ろから羽交い締めにされた経験があります(^^;
声が出ないように口元を押さえられましたが、必死の力で手を引き離して「助けて~」と叫びました。
…が、ああいう時は実は、大きな声を出そうにも声を出すことが出来ないんです。
緊張した時は自分でどうする事も出来ないほど声が出ないです。
小さくても声をあげた事で、驚いて逃げて行きましたが、後日警察に捕まりました。
事情聴取をした警察の人が、「よく手を引き離せたね」って驚いていたのを記憶しています。
だって、必死だったもの。
事件など起こらないのどかな田舎町での出来事でした。
危険はいつやってくるのか本当に予測がつきませんね。
特に今は、本当に子供や女性が危険な目に合う事が増えたように思います。
3月25日(土)関西テレビの「ブラマヨ」で安全インストラクターの武田信彦が出演されます。
どういう方なのか調べてみました。
武田信彦(安全インストラクター)のプロフィールは?
武田信彦(たけだのぶひこ)

出典:うさぎママのパトロール教室 http://www.usagimama.com
生年月日:1977年5月5日生まれ
出身地:ドイツ・デュッセルドルフ市生まれ。東京育ち。
出身大学:慶應義塾大学経済学部卒
卒業後は、大手鉄鋼メーカーに勤務していた経験がおありです。
1997年、慶應義塾大学在学中に国際的な犯罪防止NPOの活動に参加。
渋谷、池袋など繁華街の夜間パトロールに従事。
豊富な現場経験を通して「一般市民の防犯」「身を守る」について発信を始めました。
2006年、フリーの安全インストラクターとして活動を開始。
2008年、安全のコツを伝えるプロジェクト「うさぎママのパトロール教室」を開設。
2010年、演出家とともに開発・実施する「あんぜんパワーアップセミナー」で第4回キッズデザイン賞優秀賞を受賞。
現在、「一般市民ができる防犯」をテーマに各種プログラムを展開中。
田舎では、今でも消防団所属の町内の男性が防犯パトロールをします。
寒い中、夜遅くに大変ですが、そういう事がされているという事で防犯になりますね。
武田信彦さんの安全インストラクターとは?
安全インストラクターは、武田信彦さんご自身が名付けたオリジナルの肩書だそうです。
日本犯罪社会学会、日本安全教育学会、日本子ども虐待防止学会に所属されています。
パトロールなどを通じて、数多くの現場経験で得た市民目線で、安全のコツを発信し続けています。
フリーランスの講師としてスタートした当初は年間数件だった依頼も、最近では全国から年間約150件を超えるそうです。
子どもたちから地域の大人たちまで幅広い世代に安全の大切さを伝えておられます。
武蔵野徳洲会病院、講堂で開催の暮らしに役立つ防犯講演会に来ています。講師は安全インストラクターのヨッシーさんこと武田信彦氏。お子さんもたくさん参加しています!https://t.co/RkifHPJh2g #西東京 #842fm #防犯 pic.twitter.com/LZpwWOpGbI
— 笹田優美 (@yuumi0426) 2017年2月25日
武田信彦さんが伝える「子供の防犯」とは?
主催されている「うさぎママのパトロール教室」では、「一般市民ができる防犯」をテーマにセミナーやワークショップなどを体験することができます。
子供を対象としたプログラムでは、「安全セミナー」があります。
「自分を守る力」の確認や予防の大切などを伝えているそうです。
「安全ワークショップ」では、声や身体を使ってゲームを通じて自分自身の「自分を守る力」を確認します。
「子供の安全・安心ハンドブック」武田信彦さん監修の無料ハンドブックがあります。
[ad#]武田信彦さんが伝える「女性の防犯」とは?
悩まないで安心して暮らせるようなちょっとしたコツで回避できる「予防対策」をわかりやすく伝えていらっしゃいます。
子供に伝えている事と同じで「自分を守る力」はすでに持っていますので、それを知ることから始まります。
自分自身で予防をして、いざというときの対処法も知っておくことが必要です。
不安を感じた時の各機関、相談窓口や通報するときのコツなども教えて頂けます。
ちょっとしたピンチには、簡単なワザを使います。
護身術などは、相手を攻撃するのではなく、さらりとかわす。
攻撃したら逆に危険な目に合いますし、ヘタすると加害者になってしまいますので気をつけないといけませんね。
セミナーやワークショップは依頼する事が出来ますが、書籍を出しておられますのでまずは読んで知識を入れるという事も必要かもしれませんね。
「自分を守る」という事は大切なことなのに、何をすれば良いのかわからない人は多いと思います。
危険な目に合わないことが1番ですが、万が一の為に本に目を通しておくのもオススメです(^^)
武田信彦さんの著書
武田信彦さんは、イタリアのパトカーがお好きなんだそうです♪
歴史ある騎馬警察やイタリア警察の制服などお詳しいみたい。
ご自身でミニカーを販売されているそうですよ。